「古民家の再生」を皆さんにご覧いただくため、再生前、再生中、そして完成後の写真を用意しています。
古民家が生まれ変わる様子をぜひご覧ください。
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屋根 |
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茅の上塩ビ鋼板葺塩ビがはがれさびも出てきた状態 |
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軒先の補強のため60cmほど増築 |
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茅葺の上桟木に鋼板葺きであったので下地を全撤去
茅葺の上に下地を作るにあたって基本墨がないので高さ、長さ、勾配等に十分な配慮が必要になった。 |
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軒先を茅葺の状態にするため先端の通りに注意する。 |
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本棟、別棟色々検討の結果あわじ産丸瓦に決める。 |
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屋根、外観ほぼ完了
既存の古い黒くなった仕上り又新しく増強した材料によっておもしろみがわく |
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基礎 |
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仕上材等の解体状況 |
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建具、タタミを撤去後の状態 |
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ようさんを行っていたので暖を採るため床下にスミ釜を作ってあった |
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既存材下の玉石
基礎をいためずそのままの状態にて補強 |
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既存基礎はそのまま残す
配務ダブル |
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ベタ基礎コンクリートの打設 |
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構造強度を出るため土台、根ガラミと二重に入れた土台 |
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独立基礎ミカゲ切り削り8角 |
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外壁 |
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既存小舞壁 |
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新しい土壁下地
竹であんだ小舞 |
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小舞土壁とは、写真のように柱と柱の間にヌキという木を貫通させ、そこに縦横に竹をわたしてワラ縄(シュロ縄)で結束したところに、専用の壁土を塗りこんだもののことです。
竹を組んで土壁を塗る方法もその一つです。
古くから日本建築に使用され てきた技術ですが、年々取扱う職人も数少なくなっているのも事実です。
ヌキは柱に固定しますので、壁の剛性はボード壁よりも高くなります。
下塗りを裏表、中塗りを裏表という具合に計4回壁土を塗りこみます。
和室の真壁の場合は、その上に下地塗りを行い、さらに仕上げとして上塗りをします。
※自然素材を使用しますので、シックハウス対策としても有効です。
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